最近のラノベ風のタイトルならば、
「サイコンマウントをミスって購入してしまったのでなんとか使えるように工作してみた件」
とかになるだろうか?
そんなわけで、昨日はショックで現実逃避してゆるポタしてしまったのですが。
帰りには冷静になってまいりましたので、買い替えるのも良いけど、ちょっと弄ればなんとでもなるんじゃないか?
我が心の師匠、“がてら”さんならサクッとやってしまうはず。
ポタ行こ
「そんなのチョチョイのチョイだよ」と俺の心の中のがてらさんはおっしゃっておられます(笑)。
こんな感じで考えをまとめてみたわけです。
実車のハンドルバーは、直径26mm
マウントは、直径32-35mmのハンドル用。
32-26=6mmを埋めれば良い。
これなら何とかなりそうだ!
という事で、買ってきました!
3mmのゴム板!
ゴムのスペーサーを自作します!
そんな意気込んでやる程の作業でもないんですが(笑)。
幅を合わせて細く切り出しました。
これをハンドルとマウントのスペーサーのゴムの間に仕込む。
長さとかを微調整して……。
なかなか上手くいってるんじゃないでしょうか?
ちょっとした工作で、買い替えたら数千円ですが、130円で済みました(笑)。
ビフォア
アフター
すっきりした感じします。
これで押して歩く時に持ちやすくなりますし、サイコンも走ってる時に見やすくなりましたし、もう一つハンドルに何か付けれるんですよね。
とても良い感じです。
振動でズレたりしないか20kmほどサイクリングしてきましたが、特に問題も起きませんでした。
ついでにサドルの高さもちょっと調整して、だいぶ走りやすくなった気がします。
次はPANTOでちょっと遠出してみても良いかもしれません。