あまたの世界

キャンプやMTBでサイクリングなんかの事を書きます。

GIOS PANTO105ファーストインプレッション

GIOS(ジオス)のミニベロロード、PANTO(パント)105のファーストインプレッションを忘れないうちにつらつらと綴っておきます。

前提として、現在TREKMTBでちょろちょろゆるいトレイルなんかを走ってるロードバイク未所持の人間であります。

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MINI VELO SERIES - GIOS COLLECTION | JOB International GIOS・BASSO ハイクオリティ輸入自転車

まずは最初に思ったのは“軽い”です。
MTBが13kgで担ぎで山登ったりしてたので、9kgはめちゃくちゃ軽く感じました。
なので、凄く取り回しは楽です。

初のドロップハンドルで、かなりの前傾姿勢。
腕に体重がかかり過ぎて結構辛い。
ショップで最初に「ハンドルの角度を変えれますが、どうしますか?」と聞かれました。
しかし、乗った事ないので、何が何やらわからないので、このままで良いです、と答えました。
最後の方はだいぶ慣れてきたのか、さほど辛くなくなってきたので、もうしばらくこのままでやってみます。

ワイヤー類の3ヶ月点検があるので、その時に諸々の微調整はしてもらえば良いかと。
逆にそれまでにしっかりと乗っておかないと。

さて、続きまして加速・巡航・最高速の辺りですが。
残念ながら酷い向かい風・追い風のせいで、走行性能はイマイチ感じられなかった。
踏み込めばそこそこ速度は出せそうですし、小径車の利点でもある漕ぎ出しの軽さによる加速もいけそうです。

ただ、非常に路面の影響を受けやすく、ちょっとした段差でも跳ねる。
このへんはタイヤをワンランク太くすれば少しは改善されるのだろうか?
リアランス的に太いタイヤは履けるのだろうか?
確認が必要である。
ドロップハンドルの小径車という事もあって、前傾姿勢では自分の下で前輪が動いてる感じがする。
その辺も含めて、安定感が微妙でありますな。

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登坂能力は五月山を秀望台まで登って確認。
想定以上にしんどかった。
もうちょっと踏み込んだ分進むかと思ってたんですが。
前に少しロードに乗せてもらった時のような感じではなかった。
もうちょっと大きいギアがあと1枚あればなぁ、と。
あとすぐに前輪が浮いたので、かなり危なかった。
乗車姿勢などにも改善の余地はあるだろう。
MTBとは違うロードとも違うミニベロロードの乗り方を習得する必要があるだろう。

一番重要なことはペダルの交換。
デフォルトで付いてきたペダルは幅は狭くしっかり踏み込めない。
何をおいても最初にするべきはペダルの交換でる事は間違いない。

現状、予定では片面フラット、片面SPDのペダルにしようかと思っているが。

他のメーカーや他の規格でも良いのがあるか、調べてみよう。

以上で、ファーストインプレッション終了です。